Windows10 OpenTXドライバー

2019年9月9日に、実施されたWindowsUpdateで、OpenTXを採用したプロポ向けのジョイスティックドライバーが更新され、Liftoff等の、FPVシミュレータでプロポが使えなくなりました。

PCを、自動的に更新する設定にしている場合、プロポが全く認識できなくなっている可能性があります。問題を解決するには、ドライバーを旧ドライバーに戻す必要があります。

手順1

デバイスマネージャー

プロポをUSBで、PCに接続します。
Libusb-win32devicesにBETTER_USB_HSという表示が現れます。

右ボタンを押してプロパティを開く

赤枠の”ドライバーを基に戻す”をクリック

理由を適当に選択

新しいドライバーによってプロポが認識されるが機能しなくなるので一番上の理由を選択。

日付を確認して”閉じる”

これで、終了です。

手順2 ”ドライバーを元に戻す”がグレイアウトして選択できない場合。

右ボタンクリックしプロパティを開く

ここで、ドライバーの更新を選択し、”コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索”をクリックします。

赤枠をクリック

次の画面で赤枠をクリックします。

USB入力デバイスを選択

赤枠を選択し、次へ進みます。

確認画面

ドライバーが正常に更新されたのを確認します。

まとめ

以上です。突然プロポが認識しなくなって、驚いた方も多いと思います。将来的に、マイクロソフトによって、修正されるかもしれませんが、とりあえず、ドライバーを戻すことで問題が解決します。OpenTXで動いているプロポでFPVシミュレーターをされている方で、突然プロポが認識しない場合は、とりあえずドライバーをご確認ください。

また、今回はOS側の問題なので、プロポ側で特に対策をすることはありません。

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