EDFを使って実際に垂直離着陸が可能な、スケール模型、ハリアーとF35TypeBをオランダで作っているJoel Vlashof氏が、2020年3月28日に新しいF35TypeB用に作ったシステムのホバリングテストの様子を公開しました。12cell 80AのESCと120mmEDF二基の仕様です。
日本語要約
皆さん、こんにちは 私の名前はジョエルです。今日は私たちの新しいワークショップからお伝えします。改めて、私たちのワークショップへようこそ。
ここでの新しいプロジェクトにとても興奮しています。初めに、このようなコロナウイルスの世界的危機の中、皆さんが健康であることを祈っています。多くの人に、F35プロジェクトについて尋ねられるのですが、私たちは、このプロジェクトを再開することにしました。そうです、私は新しい、F35Bタイプを完成させることにしました。
残念なことに、数週間前に私は、ハリアーモデルをクラッシュさせてしまいました。多く人にコメントをいただき感謝しています。
クラッシュの理由はCGの位置、十分なスピードに達していなかったことにあるだろうと思っています。私の友人がハリアープロジェクトに協力してくれるようになり、このハリアープロジェクトを最適化できると思います。後ろにあるハリアーは初飛行に控えて調整中です。
改めて、一年にも及ぶ長い間お待ちいただき、そして、ご覧いただきありがとうございます。
このワークショップを改めて紹介しましょう。グラスファイバーの素材があります。F35とハリアーがありますね。テーブルには電源やEDFの部品、棚には、ケミカル素材があります。新しい部品を設計するためのコンピュータ、そして、それを具体化する3Dプリンターです。先ほども言いましたが、新しいデザインのF35です。
見てください。前回のライブビデオで新しいF35を紹介しましたが、新しいシステムは、ホバリング中に常にサイドバルブを開き、後方のメインノズルにスラストを集中する代わりに、サイドバルブをコントロールし、コントロール性の向上と無駄なバッテリー消費をセーブすることができます。新しいF35の機体を見てください。この機体でホバリング、遷移飛行を目指します。それでは、続きをご覧ください。
ビデオをご覧いただきありがとうございました。ペイトリオンで、支援をいただいた皆様、このプロジェクトはペイトリオンのサポートなしでは不可能でした。
これからも、このモデルを完成させるために、ペイトリオンでの支持が必要です。このプロジェクトはとても高額です。このYoutubeビデオを見ていただくことで、私たちのプロジェクトを進めることができます。改めてこのビデオを見ていただき、ありがとうございます。また来週お会いしましょう。バイバイ
ということで彼らのプロジェクトはペイトリオンの支援で支えられています。
興味のある方は、是非支援してみてはいかかでしょう。
リビングルームでの試験ホバリングに成功したようです。
2020年3月28日に新しいF35TypeB用に作ったシステムのホバリングテストの様子
Joel Vlashof
is creating worlds first scale Vtol model of the F-35B and AV-8B Harrier
彼らのペイトリオンサイト
https://www.patreon.com/JoelVlashof
Youtube channel
https://www.youtube.com/user/melanie1289